あなたのiTunesをreborn!


多くの方はiTunesリッピングで「MP3」形式を使っていることかと思います。


MP3形式はデータ量としては小さくてすみますが


圧縮率が高い = データ量が少ない
というわけで。
どうしても音質に限界がきてしまいます。


今回のオススメは「Appleロスレスこの形式の概要と
ワタクシが行っている
MP3→Appleロスレスの手順なんかも紹介します。



1.Appleロスレスって何?
ウィキペディア先生も解説されていますが、
Apple関係の記事でお世話になっている林檎(リンカジ)さんのところで
きれいにまとめられていますので紹介します。

MP3、AACは、どちらも非可逆圧縮ですから、当然音質は元データより悪くなりますし、一旦捨ててしまったデータは元に戻すことができません。


〜中略〜


可逆圧縮方式のひとつが、Apple ロスレス

元データを約50パーセント圧縮できます。


〜後略〜


つまり、Appleロスレスだと

保存時は高圧縮
かつ再生時は元の音源を
限りなくそのまま再現
してくれるのです




2.じゃあWAV形式じゃだめなの?
先日、職場の先輩から
iPodをリフレッシュさせるヒントをもらったときは
「WAV形式にしてみたらいいんじゃない?」
とワタクシも思いました。



しかし、ここには落とし穴がw

落とし穴その1:容量がでかい
最初の段階で行ったのは

MP3 → WAV

という変換。



しかし、この形式だとファイルの容量が
4MBだったファイルが40MBに…


単純に容量10倍って…


これが最初に違和感を覚えた瞬間でした;


落とし穴その2:アートワークが使えない
Appleが作成した形式にはアートワークを貼り付けれる機能があります



詳しくはこちら
今日はCover Flowコンプ…綺麗に早く手作業で - チワワのいいもんはイイ
なんとWAVではこれが追加できない;



これまでコンプしてきたワタクシとしては
そして、これからCOVER FLOWを使ったインターフェイス
普及しようとしているあたり
この機能は使えないとあきらめてしまったのです…



と、ここでまとめ
なぜ、Appleロスレスにしたか!!!

1.容量が適当
(WAVの50〜60%の大きさ)


2.COVER FLOWにも対応


3.そして音質が良好


って感じでしょうかw