今日は本…これも何かの縁
最近は時間さえあれば本屋を探すワタクシ
なんだか貪るように本を読破する今日この頃です
「これは」という本に出会うというのはなかなかありませんが、今日はワタクシにとって大切な一冊になりそうなものを紹介します
樋口裕一著「差がつく読者」です
この著者の方には就活時代にお世話になりました
某予備校の講師をされている方で論文などの担当されています
就活の時分、志望理由の文章を書く際に他の本を参考にさせていただきました
そういった指導をされていることもあり、文章が実にすんなりと入ってきます
この本は読書に対して提案するものです
小説、随筆などはあくまで楽しみながらじっくり読む「楽読」を
すぐに実践できそうな内容の本は少々飛ばしながらでもかい摘まんで読んでいく「実読」を著者は進めてらっしゃいます
ついつい読書というとどんな本も最初から読み始めてあとがきで終わらなくてはと思いがちです
しかしそのようにりきむ必要はないというのが著者の樋口氏
実際この本のおかげで本を読む早さは格段に違ってきました
流石に著者のように1年で365冊というわけにはいきませんが楽しみつつ、実践しつつ読書していきたいと思います
なんだかんだ言いながら読みたい本が詰まれていくワタクシの今日この頃でしたw