今日の1冊…キーチ

この作品にであったのは某何でも本屋のVなのですが、1巻目にして打ちのめされた感がありました。その衝撃は今も忘れません。


ワタクシ自身、そんなに漫画の数をこなしているわけではないんですが、このような作品に出会ったのは初めてです。


この作品の凄さは、そのリアルさです。決してここに描かれている絵は写実的ではありませんし、いわゆる漫画的な表現方法を使っています。しかしここに描かれている世界観はあまりにリアルです。誰もが嫌悪感を抱くもの、目を逸らしたくなるような内容に対しても正面からぶち当たっていくその内容は、問題作と言われるかもしれません。でも、だからこそ、ワタクシ自身の胸を非常に強く叩くのです。


まだ完結していない作品ですが、読み応えがあります。いつものように内容については触れません。最近6巻まで読み終えて、早く続きが読みたいと思っていたのですが、今年の5月に最新刊が出ていました(笑)早速、最新刊を探しにぶらついてこようと思いますo(^ ^)o

キーチ (7)