今日はニュース…果たしてWii は浸透するか?

今日はK氏の家で上映会が行われました。



K氏宅で何度か見たことのある「ハウルの動く城」を見たのですが…
臨場感が違いすぎますw


ちょっとした爆発や、飛び散り具合。
以前に比べて格段に音声がクリアになって、
K氏曰く「大人」な音質になったってことみたいです。



今まで見た映画をもう一度見直したくなる、そんなアンプでした。



そんなK氏の家で、少々ネット徘徊をしていたときのこと。
いきなり大きなニュースが飛び込んできました。



任天堂の新ハード、コードネーム「レボリューション」の正式名称が
任天堂の公式ホームページで公開されたのです。↓
NINTENDO


正式名称は「Wii」(ウィー)です。



…ぶっちゃけ、拍子抜けでしたw結局また「ニンテンドー○○」って感じの名前が付くものだとばっかり思っていましたものw



しかし、この名称からも任天堂の方向性がわかります



Wii」という名称を聞いて、最初は新しい家電の名前かと疑いました。
WooやBRAVIAなどの家電と同じように、固有名詞をつけることで、
あえて任天堂という看板を見せない
新しい流れを作ろうとしている任天堂の戦略が見えてきます。



今までの流れに無い名称。
ゲーム機というイメージを感じさせない外観。
新しいインターフェース。
過去のゲーム機のバーチャルコンソール



これだけ本気のラインナップで戦おうとしている任天堂
次世代ゲーム機戦争という一業界の競争から、家電業界、エンターテイメント業界を巻き込んだ、より大きなステージへ進もうとしているのです。



「ゲーム」という市場に飛びついた競合他社とは違い、さらに先を見据えようという姿勢の任天堂



今のところインターネット上では、早速、賛否両論あるようです。
しかし、これをゲーム機の行く末を決めるのはインターネットだけの評価ではありません。



DSで行ってきたような広告展開で軌道に乗れば、必ず今の追い風ムードを生かせるはずです。



ますますE3での発表が楽しみな今日この頃です。