今日も任天堂…長年の夢
今日はしないといけないことがたくさんのくせに、
ある本を見つけたことを言い訳に家にこもってました。
積極的な家ゴモリだったんですよ…
…何行っても言い訳ですなぁ…
まぁ、自分が無駄でないと思えればいいかと開き直りですｗ
そんな今日は、任天堂さんの経営方針説明会でした♪
これといって新しい内容は無かったんですが、
長年のファンとしては気になるトピックがありました。
ゲームボーイの通信機能を最大限に活用した遊びは当時のワタクシも虜になりました。
さすがに、もう何年もプレイしていませんがｗ
今回も新しい機能を伝えるのに一役買いそうです。
この秋、ＤＳで新作が出るというのは、すでにアナウンスされていました。
しかし、様々な対応、関連についてはあまり語られていませんでした。
今回ポケモンに関して発表されたのは以下の事項です。
新しい機能がいくつも追加発表されています。
- ＤＳの『ダイヤモンド・パール』はWi-Fiで世界中のユーザーとバトル、交換可能.
- Wi-Fi経由のボイスチャットで、話をしながらコミュニケーション。
- Wii専用ソフト『ポケットモンスター バトルレボリューション』が今冬発売予定。
- ＤＳ、Wiiの両方のソフトを使えば2Dのポケモンたちが、3Dでテレビ上で対戦。
- Wii経由のWi-Fiへの対応も任天堂らしい展開で行われる。
ここまで読まれて、
「そんなの新しくない」
って思われた方は、かなりの任天堂通ですｗ
そう、以前にも任天堂はこの手のサービスを展開しようとして、挫折しました。
それが64ＤＤです。
スーファミであったサテラビューのように64に装着する
磁気ディスクドライブです。
当時としては大容量の書き換え可能な専用ディスクを使っていました。
遊び方によって内容が変化したり、カセットに内容を追加したりできるのです。
時計機能や、インターネット回線を介した通信サービスなどもあり、
当時としては非常に画期的な機器でした。
子どもながらに「凄いことを任天堂が始めようとしている」と思った記憶があります。
しかし、現実は厳しかった。
ソフト開発の遅れ。
ソフト容量の増加。
ディスク向けに開発されていたソフトのカセット化。
という負の連鎖に伴い、存在が危うくなったのだ。
かろうじて発売はされたものの、会員制だったこともあり、
想定したほどの会員が集まらず早くにサービスが終了した。
当時のワタクシとしては悲しいかな、財力が伴わずに任天堂さんの意向に沿えず。
しかし、このときのアイデアが現在のDS、Wiiに生きて帰ってきたというのが
今回の記事を読んでの率直な感想です。
なんか細々とファンやってきて良かった、ってのが現在の任天堂への思いでしてｗ
これからWiiでの次世代機戦争が始まるそうですが、唯一無二のアイデアで勝負してきた任天堂。
今度こそは大輪の花を咲かせてほしいものです。
なんかこの内容かいてて気持ちが高揚してきた今日この頃です。
